JA京都中央
ナス
 千両2号なすは、タキイ種苗が長岡京市に試験農場があったときに開発された品種です。
 最も気候風土に適した野菜で、旧乙訓地域の京都市西京区大原野、長岡京市、向日市に産地があります。
 なすは煮る、焼く、蒸す、漬ける、揚げるなどどんな料理にも合います。
 
    栽培の特徴
 粘土質土壌と京都盆地特有の高温多湿の気候がおいしいなすを育てます。
 二年前からソルゴー障壁栽培を導入し、なすの害虫であるアブラムシを天敵によって退治します。
 そのことにより農薬散布回数を減らすことができました。
 ソルゴー障壁栽培の意味はJA京都中央のホームページhttp://www.kyo-ja.comを参照。
    生産者のコメント
 気候と土そして私達になじんだ千両2号茄子。
 私達は4月に苗を植え半年間手塩にかけて露地で育てます。そして6月中旬から11月下旬まで収穫します。
 茄子は、煮る 焼く 蒸す 漬ける 揚げる・・・どんな料理にもあう野菜です。ぜひ旬のおいしい京都茄子をご賞味下さい。
 
    栽培ごよみ
   
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