JA京都にのくに
京ずいき
 「京ずいき」は、「赤ずいき」ともいわれ、特に赤い茎を好んで食されるため、里芋類の中でも特有の芋から栽培されます。
 カルシウムを多く含んだダイエット食品でもあり、高級料亭では日本料理には欠かせない食材として重宝いただいております。
 消費者の皆様にもぜひこの教徒の味を伝えたく、おいしいずいきを出荷しています。ぜひご賞味ください。
 
    栽培の特徴
 大江著の東西を流れる由良川は、昔から洪水を繰り返し、上流から肥沃な土壌を大江町まで運んできました。そのため、えび芋、堀川ごぼうをはじめとする土物野菜、特にずいき栽培には最適な条件の農地が自然な形で両岸に広がっています。そんな、歴史と、地形が生み出した大江の「京ずいき」。消毒も摘要薬剤も少なくほとんどしておりません。まさに安心して食べていただける歴史の味わい食材です。
    生産者のコメント
 大江町の肥沃な土地が育てる「京の味」、えび芋、堀川ごぼう、そして、“京ずいき”をぜひ食べてみてください。食欲が減退する夏場は酢ずいきを食べ、心身ともリフレッシュ。
 
    栽培ごよみ
   
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