花菜
■ 花菜のこだわり
 花菜は収穫のタイミングが重要です。花菜は蕾がの時が一番おいしいため、皆さんにお届けする時に花が咲いてしまわないように朝早くから夜遅くまでその適期を見極めて収穫しています。これこそこだわりです。
    花菜のものがたり
起源は明らかでないが、古くから伏見桃山の付近で冬の切り花として栽培され、京都の花市へ出荷されていた。このつぼみを食用、漬物原料として栽培が始まったのは比較的新しく、戦後になってからである。9月上旬〜10月中旬には種し、11月下旬〜3月中旬に収穫する。
<特徴・用途>
花の軸が短く、花と花が詰まっているため、見た目に美しく、寒い冬季に花が咲く。葉には多数のしわがある。京漬物として色鮮やかな「菜の花漬け」はつぼみが膨らんだ頃に摘み取って漬けたものである。
       
   
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