紫ずきん
■ 紫ずきんのこだわり
 紫ずきんのほ場は数年に一度、田に戻さなくてはなりません。これは田畑輪還と言い、京都では昔から行われていた技術です。こうすることによって紫ずきんにつく病気や、生育の邪魔をする成分を取り除き、品質の高い紫ずきんを皆さんにお届けしています。
    紫ずきんのものがたり
 新丹波黒をもとに京都府が1995年に種苗登録した品種である。粒の大きさ、味に着目して開発された品種であり、黒大豆枝豆品種として新丹波黒よりも早生であることから、9月中下旬から出荷される。
<特徴・用途>
 一粒が1.3g以上で、大粒の黒枝豆である。莢から出したときの薄皮が紫色を呈しており、甘味が強い。
10分から15分間程度、普通の枝豆よりもやや長く茹でると美味しい。
       
   
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